8月13日 おいでん祭

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  毎年8月13日は、中津川駅前を中心に、「おいでん祭」が盛大に行われます。 

  

中津川市は中山道の宿場町であり、幕末の頃から子ども達が中心となって行う、ギオンバという伝統的な祭りが行われていました。
昭和40年代から、商店会が年に一度市民への謝恩サービスに行っていた花火大会を発展的に継承し、 市民が自由に参加できるみこし練り歩きを合わせ、市民まつり「中津川夏祭り」となりました。
夏祭りは更に11年の歴史が経過、中津川市は6カ町村の合併の経緯から、従来は祭りの参加も旧中津町にとどまり、 全市民が参加して楽しむことができませんでした。
そこで、市政35周年を迎えた昭和62年、 旧苗木藩遠山家で発見された絵図の話を知った地元の苗木の人たちや中津川市の青年会議所の人たちの中から、 中津川市全体の祭りにこの踊りを復元させ、市を元気づけて市の活性化を図ったらどうか、というアイデアが持ち上がり、 この一枚の絵図が多くの人の話題になっていきました。踊りの振り付けや笛、太鼓、鉦のリズムや曲には説明書がなく、 関係者のみなさんの大変な協力でだんだんと踊りができあがっていきました。
やっと念願の踊りが2曲復元され、その名も風流おどりと名付けられました。そして、 中津川夏祭りおいでん祭の中心プログラムとして風流おどりを位置付け、 祭りを盛り上げて行くことが夏祭り実行委員会によって決まっていったのです。
苗木地区の苗木連を始め、市内から9つの連が祭りに参加を申し込み、練習が始まりました。 重さ15キログラムもある旗竿や太鼓を身につけての練習は厳しい者がありましたが、 その成果が実る風流おどりが中津川のまちによみがえりました。
それから18年。新しい曲も加わり、現在12の連の風流おどりを中心としたおいでん祭もますます盛大になり、 県内はもとより全国からもたくさんの人たちがこの風流おどりを楽しみにおいでん祭に訪れるようになったのです。

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